空き家がなぜ早く劣化するのか?5つの理由を紹介

空き家になると劣化が進むと聞いたことありませんか?近所の空き家や空き店舗などを見ると劣化が著しいため直ぐに空き家だって分かりますよね。
このように実は家は数年手付かずの空き家にすると著しく劣化が進み修繕やリフォームをしなければ人が住めなくなってしまいます。

でも人が住んでいるより住まなくなった方が劣化が進むと言うのは何か不思議な感じですよね?そこで当ページではなぜ空き家になってたら建物の劣化が進むのか紹介していきます。

 

空き家の劣化が進む5つの理由

①寒気不自由のため湿気が溜まりやすい

換気が不十分のため、湿気が溜まりやすくなってしまいカビの増殖や建物の老朽化が進んでしまいます。木造建物にとって湿気は天敵です。カビだけではなくダニなどの害虫の増殖にも繋がります。普段私たちが生活していれば、窓や玄関の開け閉め、又は換気扇などにより自然に空気の入れ替えが起きています。しかし誰も住まなくなった家では空気の入れ替えが行われず寒気が不自由になってしまうのです。この換気不足が空き家の1番の劣化の理由です。

②水を使わないので排水管内の水が蒸発してしまう。

あまりご存じの方も少ないかもしれませんが普段から水を使わなければ、設備の老朽化が進んでしまいます。普段私たちが生活していると台所、洗面所、浴槽、トイレなど様々な場所で水を使用します。空き家になってしまうと水を使わなくなりますので、排水管内の水が蒸発してしまいます。蒸発してしまうと、溜まり水というガードがなくなり悪臭や害虫の発生に繋がってしまうのです。また水の流れが悪いことにより汚物が配管で固まってしまったり、サビの発生といったデメリットも発生してしまいます。

③メンテナンス不足により故障、害虫の増殖に

建物のメンテナンスもしっかりしてないと設備の故障も早まりまります。設備の利用していれば壊れませんが使わない期間が長くなると壊れやすくなってしまうものです。換気扇、電気スイッチ、扉等。またホコリは虫を発生させたり、物を劣化させます。
庭のメンテナンスもとても重要です。夏場だと1ヵ月もあれば一気に雑草で覆われてしまいます。放置した際には害虫の発生や景観を悪くしたり近隣トラブルの元にもなります。

④野良犬、野良猫、害虫が住み着く

空き家になったら野良犬や野良猫またはゴキブリ、ネズミ、シロアリなどが自然と住み着いてきてしまいます。特に良いのが一戸建ての屋根裏に住み着くケースが多いです。このような生き物が住み着いてしまうと糞尿なども増えて悪臭や建物を腐敗化だけでなく病原菌も増殖するので著しく環境が悪くなります。

⑤不法侵入者によって荒らされる

空き家は格好の隠れ家になります。指名手配犯者や反社会的勢力者の方が隠れ家にしたり、非行少年の溜まり場になります。またホームレスが住み着くケースも多いです。このような人に部屋が荒らされる問題が近年増えてきています。

空き家劣化の対策

空き家の劣化はいわゆる資産価値の減少につながります。価値が下がるだけではなく売れるものも売れなくなりますし、いざ売ろうとした時もリフォームや修繕の必要性が出てお金がかかってしまいます。空き家の放置はその他にも火事や放火のリスクなどとてもリスクが高いので仮に空き家にあったとしてもしっかりメンテナンスをしなくてはなりません。

少なくとも2、3ヶ月に1回、できれば一家月に一塊は空き家に行きしっかりメンテナンスしましょう。

メンテナンスのチェック項目
・すべての窓を開けて部屋の換気をする
・すべての水道水の蛇口をひねり一定の水を出す
・埃を取りしっかりと掃除する
・設備を稼働させる(換気扇、電気、扉の開け閉め等)
・雑草の処理
・防犯対策をしっかりする

空き家の劣化は早い!

空き家の劣化のスピードは想像以上に早いです。2、3ヶ月放置しただけで内部では劣化が進んでいると言われています。6月などじめじめした季節だと1カ月でも劣化してしまいます。日本の環境は高温多湿ですので世界で類を見ないほど早い勢いで劣化してしまうのです。どうせ直ぐ売るからといって放置して1年も売れ残りになってしまうとびっくりするぐらい劣化が進んでしまいます。たとえ売却予定でもしっかりとメンテナンスは行いましょう。

 

プロの空き家巡回サービスに依頼するのも有効

空き家が現在の家から近所でしたら、それほど大変では無いのですが離れた場所にあると交通費や移動時間など負担がとても大きいです。せっかくの休日が空き家を維持するためになくなってしまうのも嫌ですよね。現在はこのような空き家をメンテナンスしてくれる業者が多数あります。

このような空き家巡回サービスを利用するのも有効です。相場は月単位での契約となっている業者が多く、月額費用は5,000~10,000円くらいが相場です。少し高いかなとも思いますが、交通費や時間を考えたらコスパは悪くないと思います。また放置しておけば、建物の劣化による資産価値の下落により、うん十万円からうん百万円の損失に繋がると思えば、空き家巡回サービスは是非活用したいサービスです。

その他に便利なサービスを紹介します。

その他に便利なサービスやグッズを紹介します。鍵の強化や赤外線アラームなどを設置して、防犯性を高めるグッズ、シロアリ予防・除去サービスなど色々あります。

シロアリ抑制

床下に薬剤を散布すればシロアリの発生を抑制する事ができます。専門性が高いので必ず業者に依頼することになりますが、一般的な2階建て木造住宅で相場 50,000円程度の費用がかかります。

除草サービス

各会社のサービス内容によって金額もバラバラです。相場の目安として1回50坪で1万〜3万円程度です。
雑草は近隣トラブルにつながりますので放置だけはしないようにしましょう。なお空き家巡回サービスだとサービス外になっている業者が多くオプションまたは個別の業者で依頼する事になります。

屋根の修理 外壁を塗装する

雨漏りなどで屋根の修理が必要な場合はそれなりにお金がかかります。一般的な2階建て木造住宅で100万〜250万円が相場です。

ハウスクリーニング

部位別ハウスクリーニングの費用の目安

床(ワックス込み) 8,400円~15,000円(6畳あたり)
エアコン1台あたり 12,000円前後
トイレ 8,000円~10,000円
浴室 14,000円~17,000円
台所 15,000円~25,000円

空き家で劣化が進む理由のまとめ

空き家で劣化が進む理由を5つのポイントとして紹介してきました。人が日常的に住んでいれば問題がないのですが住まないことによって、空気の巡回不足、設備の故障、害虫、雑草の増殖が空き家劣化の主な原因です。空き家の放置は、維持費や税金などのデメリットのほか、近隣トラブル、資産価値の下落に繋がりますので空き家の放置は百害あって一理なしです。空き家に関して使い道がない場合は後回しせず、
今後の活用方法をしっかりと考えるのがベストです。なんといっても空き家の維持費は年間数十万かかりますからね。現状で使い道のない空き家でしたら空き家を有効活用するのかもしくは売却してしまうのが一番です。以下のサービスに相談に乗ってもらうのも有効だと思います。

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